週末に借りてきたDVD

今週末は映画漬けでしたねぇ。


正直期待はずれ。
矛盾点も多いし、ツッコミどころ満載だし。
パニック映画ももうネタが出尽くしたような気がするねぇ。アルマゲドン、インデペンデスデイで充分。
まぁ↑2作は隕石もので、こっちは氷河期だから路線が違うけど。
観てていろいろな意味で寒くなった。


ホテル ビーナス [DVD]

ホテル ビーナス [DVD]

意外と良かった。
けどモノクロは見づらい。
セリフは全編韓国語だったけどこっちは違和感なし。
アジアン映画って正直雰囲気が苦手だけどこれは問題なく観られた。
やっぱ「邦画」だからかな。


テーマは「生きる意味について」。
重たいテーマだけど誰もがみんな抱えてる悩みだから共感できる部分が多い。
「色々あるから生きてるんじゃない。生きるから色々あるんだ』、名言。


ソーダ役の女優さんカワイイなぁと思ってたら向こうの方なんですね。
チョ・ウンジさんというらしい。


音楽がカッコ良かった。
LOVE PSYCHEDELICOも映画の雰囲気に合ってたし。
映画の中で随所で流れてる「DESPERADO」って平井堅もカバーしてなかったっけ。
サントラちょっと聴きたいなぁ。


まぁでも映画館で観るほどのものでもないかな。DVDで繰り返し観るほどのものでもない。
良い映画だけど後々まで印象には残らない作品かも知れない。
まぁニンニンよりかはずっとマシだと思うけど(笑)