B’zは演歌

B'zやTMネットワークBOOWYって演歌だよなあ、というのをカラオケに行くたびに感じる。これらを熱唱する団塊ジュニア世代の姿は、演歌や軍歌を熱唱する壮年の男性にだぶる。

世間的にはそういう風に見られてるんですねー。まぁ言わんとしていることは分かりますけどね。
団塊ジュニア世代の人っておそらくバブル全盛の90年代前半*1の頃のB’zの姿がいまだに残ってるんだと思いますね。確かにあの頃のB’zは今見るとダサいと思いますw
それに、40過ぎたおっさn男ふたりが「愛のバクダ〜ン♪」なんて歌っちゃってるのはちょっとあれだよねw
でも、これはB’zというよりビーイングの体質がそういう雰囲気を醸し出している由縁のひとつなんじゃないかなぁと思ったり。*2
そこから脱却しないと、いつまでもB’zのイメージは古臭いままなんじゃないかなと。


時代に追いついていない部分もあるかも知れないけど*3、流行り廃りが多い音楽業界でこれだけ長く活動してそれなりに実績も残しているアーティストが早々いない*4というのは、やっぱりそれなりに魅力があるからこそなんじゃないかなと思いました。
その辺のダサさもB’zの魅力ってことでw

*1:太陽のコマチとかLADY NAVIGATIONとか

*2:BOOWYも元ビーイングだし。

*3:ちなみにB'zの昔のキャッチコピーは「最先端から加速する。」でしたw

*4:それはサザンやミスチルにも言えることだけど